重田沙樹さん／ICU／2013年入職
当院の特徴は、あらゆる研修制度が充実していること。研修センターには模擬病室もあり、ロールプレイングなどのほか、吸引などの実技も実践的に練習できるのです。外部研修のメニューも豊富ですが、院内でも各種の勉強会が実施されており、私は救急やがん性疼痛などのテーマに参加しました。今は「技術の追求だけでなく、寄り添うことも看護なんだ」と思うようになり、ご家族のケアにも興味が出てきました。
佐波祐樹さん／手術室／2013年入職
当院ではさまざまな分野の手術が行われており、幅広い分野の医師と関わりを持つのが私たち手術室看護師です。手術に必要なさまざまな器械の準備だけでなく、患者さんに安心して手術を受けてもらえるよう手順の説明や情報収集など、手術がスムーズに行えるようすべての準備を行うのも私たちの仕事です。医師の術式や手術内容を事前に把握し、必要な器械を準備するので、覚えなければならないことも多岐に渡りますが、当院の先生方は丁寧に手術について教えてくれることもあり、必要な知識やスキルを学んで仕事に生かすことができます。手術の一端を支えるこの仕事には、看護師としての大きな充実感があります。
岩崎理紗さん／ICU／2013年入職
実習生の頃から、「スタッフ間の連携がとれていて、働きやすい病院だ」と感じていました。入職するにあたって業務上の不安はありましたが、採血や注射の方法など実践的な研修も多いので、すぐに不安は解消されました。また一年目は、プリセプターの先輩看護師からも多くのことを学びました。どんなに忙しくても、患者さんの変化を見逃さず、丁寧に接する姿勢は見習いたいと思っています。患者さんの入院生活を支えることは、看護師の大きな仕事。精神面でも支えになれるような看護師になりたいですね。オフは、千葉という立地を活かし、外房へ海を見に出かけたり、ディズニーランドに行ったりしてリフレッシュしています。
石原 知代子さん／整形外科 眼科 形成外科他病棟／2005年入職
最近の学生の傾向を学び、どのように指導すればよいかを学ぶ臨床実習指導者講習会に参加しました。参加後は、自ら学生とコミュニケーションを取ることを心がけるようになり、フィードバックする際にはなるべく援助の直後、またはその日のうちに一緒に振り返りを行うなど、学生が自分で考え行動できるよう指導に生かしています。
杉村 咲子さん／内科・外科・混合病棟／2005年入職
将来、がん性疼痛認定看護師の資格を取るため、院内研修や院外研修に参加し知識を深めています。また、臨床ではがん性疼痛コントロール目的で入院される患者さんを受け持ち、学んだ知識を生かし、日々患者さんから多くのことを学び、看護師としてのやりがいを感じています。 先輩看護師の手厚いサポートもあり、学びやすい環境が整っています。
藤井友紀子さん／外科・小児科病棟／2002年入職
当院に入職してから、仕事をしつつ首都大学に通い、がん化学療法看護認定看護師を取得。外来科学療法室で、患者さんに対する抗がん剤投与、副作用症状の確認や、対策指導などを行ってきました。緊急搬送される患者さんへの迅速な対応が求められますので、知識豊富な看護師をリーダーとして研修の場をもうけ、新人からベテランまで高い知識と技術が身につけられるよう、新たな職場環境作りに力を入れたいと思っています。プライベートでは二児の母なので、休日は家族で過ごす時間も大切にしています。
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