メインビジュアル

内眼角形成術(目頭切開法)

日本人は、目頭に皮膚のひだがかぶさっていることが多く、これを「蒙古(もうこ)ひだ」と呼びます。人によりその程度は様々ですが、このひだが目を小さく見せ、目と目の間が離れて見える原因になっていることがあります。
内眼角形成術(目頭切開法)とは、この蒙古ひだを小さくする、または取り除くことで目元の印象を変える施術のことです。

特徴

  • 目と目の距離を短くすることができます。
  • 目が長く大きく見えるようになります。
  • 二重まぶたの形を変えることができます。
  • 鼻筋の通った印象になります。

施術の流れ

  1. 蒙古ひだの形に合わせて、手術法「Z法」「W法」を選択しマーキングします。
  2. 麻酔後、マーキング部分に切開を加え、余分な皮膚や組織を切除します。
  3. バランスや目の大きさなどをチェックし、縫合します。
  4. クーリングをして帰宅できます。
  5. 後日、抜糸に来院していただきます。

主なリスク、副作用等

  • 青あざ(皮下出血)が出来ることがあります。
  • 糸による異物反応、感染が起きることがあります。
  • 術後、元の状態に戻すことは難しいため、手術をお勧めできない場合があります。
  • 傷や傷跡が目立つことがあります。
  • 個人差はありますが、傷跡が目立たなくなるまで最低でも6ヶ月はかかります。
  • 体質によって傷跡が肥厚したり、赤み、痛み、しびれを持つことがあります。
  • 腫やむくみにより、重瞼幅は広く見えます。
  • 左右差が生じる場合があります。
局所麻酔
  1. 添加薬の作用により、胸がドキドキしたり、呼吸が荒くなったり、冷や汗が出たりすることがあります。
  2. アレルギー反応により発疹がでたり、息苦しくなったり、非常にまれではありますが、ショックを起こすことがあります。
    以前局所麻酔を受けてこのような症状があった方は、主治医にお申し出ください。
  3. 局所麻酔薬の量が多すぎたり、血管の中に大量の局所麻酔薬が入った場合等に中毒が起こることがあります。

料金

目もと手術 部位 料金(税込)
内眼角形成術(目頭切開) 両側 208,000 円
片側 138,000 円
バナー